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2007年11月27日 (火)

鬼門のトイレ

兄は大学を出ると同時に転勤族となり、第四期リフォーム当時おうち住んでいたのは、父と母の私の3人。 3人家族なのにキッチン・洗面・トイレをもう1セット作るなんて、なんとも贅沢な話である。  

その第四期リフォームで2階を増築したとき、どういう間取りにするか主導権を握っていたのは 実は母だった と後で父から聞いた。 

  ”将来は 二世帯でも 気兼ねなく 住めるように”

母は自分が嫁に来たときにした苦労を、息子のお嫁さんにはしてもらいたくない と考えていたらしい。 それがキッチン・洗面・トイレをもう1セットプラン に表れたのだろう。 この母の改築プランは、兄が家族と帰省するたび おおいに役に立つことになる。 残念なことに、同居の苦労がどの程度軽減されるかを確かめぬまま、母はあの世へ旅立った。 

ともあれ、2階にもうひとつトイレがあったということで、リフォームした1階のトイレの水が流れなくても そう緊急に困ることはなかった。 まあ、トイレの度に2階へ上がったり下りたりするのが少々面倒 という程度だ。

しかし、このまま放置 というわけにはいかない。 父と取扱説明書を読んでみたが対処法は見つからずプロに修理を頼むことに。 修理が来るまでの間に再度取扱説明書を読んて見つけたのが 「保証期間 2年」という文言。 ん・・もしかしてギリギリセーフ? 不幸中の幸い というやつか。

みてもらうと・・ どうも、タンク内側の部品がなにか はずれていたらしい。 

 「年寄りひとり暮らしやし そんなに使わんのに、なんで故障するんかなあ」

確かに。 やはり、方向が悪いからか? 便器は鬼門の線からかろうじてはずせたが、トイレの個室自体は 鬼門の線にかかっている。

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2007年11月19日 (月)

トイレのトラブル 2

平成17年にバリアフリーリフォームしたおうちのトイレは、車椅子でも利用できるようにスペースをとり、後で手すりが取り付けられるよう考慮して設計されている。

平成19年の春のことだ。 私が父の顔を見におうちに行ってトイレに入り・・

 「あれ?」

壁に取り付けたリモコンの ”流す” ボタンを押した瞬間 何か違和感を感じた。

 「なに コレ?」

とりあえずは流れてくれたが、念のためもう一度 ”流す” ボタンを押してみた。

通常、リモコンの ”流す” ボタンを押すと、タンク横のレバーが連動し 手を触れなくても レバーが動いて水が出る といった連係プレーが地道に繰り広げられている。 しかし今日は、リモコンのボタンを押しても なにやら反応がにぶいのだ。 

 「あれれ?」

何度かトライしているうち、とうとうレバーが動かなくなってしまった。

 「リモコンがおかしいんかなあ? まあ レバーを直接動かせば 水出るか」

レバーをくいっと引いてみたが、うんともすんとも言わない。 というより、レバーを動かす時の重さというか力というか 手応え が感じられない。

 「ええ~ なんで?」

水洗トイレの水が出ない。 とってもとっても困るのである。  

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2007年11月12日 (月)

鬼門の駐車場

さて、車のない生活を始めた父だが、近所の人からこういわれたらしい。

 「あそこは鬼門やから、車 手放して 正解でっせ。」

指摘したご近所さんがどれだけ家相学に詳しいのかは謎なのだが、いわれてみればそうかもしれない。 駐車場は敷地の東北の角にある。 おうちをリフォームするときには、鬼門はどっちだのとあれこれ家の中の間取りは考えたけれど、その時に読んだ家相の本に、駐車場の場所は云々・・とは書かれていなかったので、考えたこともなかった。 

まあ、現実問題として 「駐車場が鬼門にあたるから、動かしたほうがいいよ」 と家相学の権威に言われたとしても、敷地に余裕がなく どうしようもなかっただろう。

しかしド鬼門に車を置いてン十年。 これまで何か悪いことがあっただろうか?

1:交通違反 スピード違反で2回ほど捕まったっけ。 小学生時代、九州の母の実家に帰る途中の田舎の直線道路と、大学生時代、新たにひらけた新興住宅地のスーパーを見にいった帰りの広くて快適なバイパス道路。 何故かどちらも居合わせて、今でもはっきりと覚えている。

2:盗難&いたずら 不思議と盗難やいたずらにあったことはない。 車庫といっても第四期の大規模リフォームで、それまで家と一体になっていた車庫の中に置いていた車を、外に置くようになっていた。 駅に通じる 交通量の結構多い歩道のない道路の横に、むき出しで停めておいた車だが、イタズラや盗難は全くない。

いろいろ思い返してみても、車に関して呪われたような事件もなかったし、もちろん無事故。 やはり駐車場鬼門説はご近所さんの思いこみなのか。

鬼門のトラブルといえば、家の中なら起こっている。 そう、トイレのトラブルだ。 実はあのゴボゴボ事件の後にも、事件が起こっていたのである。

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2007年11月 5日 (月)

車のない生活

 「ちょっと出かけよか と思って つい 車のキーを探すんや。 ほんで あっ そや! 車なかったんや って」

一人ボケつっこみとは、さすが大阪人である。

 「車がないと やっぱり 不便やわ~」

10分おきに電車が来る最寄り駅まで 徒歩5分のところにおうちはある。

 「でな、このまえ○○○電化のDMがきとったやろ? わし自転車で行ってきたでぇ」

電車の駅3つ分の距離を、自転車で行って 帰ってきたらしい。

 「歩道をずーっと走ってな、そんなに人もいてへんかったから、走りやすかったわ。」

私でさえ躊躇する距離なのだが、・・・元気でなにより。

 「それでな、もろてきたんが コレや」

先着○○名さまに進呈の、LED懐中電灯を箱から出して

 「どや ええやろ」

自慢げに語る父。

2007年9月30日、父はついに車を手放した。

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