鬼門の駐車場
さて、車のない生活を始めた父だが、近所の人からこういわれたらしい。
「あそこは鬼門やから、車 手放して 正解でっせ。」
指摘したご近所さんがどれだけ家相学に詳しいのかは謎なのだが、いわれてみればそうかもしれない。 駐車場は敷地の東北の角にある。 おうちをリフォームするときには、鬼門はどっちだのとあれこれ家の中の間取りは考えたけれど、その時に読んだ家相の本に、駐車場の場所は云々・・とは書かれていなかったので、考えたこともなかった。
まあ、現実問題として 「駐車場が鬼門にあたるから、動かしたほうがいいよ」 と家相学の権威に言われたとしても、敷地に余裕がなく どうしようもなかっただろう。
しかしド鬼門に車を置いてン十年。 これまで何か悪いことがあっただろうか?
1:交通違反 スピード違反で2回ほど捕まったっけ。 小学生時代、九州の母の実家に帰る途中の田舎の直線道路と、大学生時代、新たにひらけた新興住宅地のスーパーを見にいった帰りの広くて快適なバイパス道路。 何故かどちらも居合わせて、今でもはっきりと覚えている。
2:盗難&いたずら 不思議と盗難やいたずらにあったことはない。 車庫といっても第四期の大規模リフォームで、それまで家と一体になっていた車庫の中に置いていた車を、外に置くようになっていた。 駅に通じる 交通量の結構多い歩道のない道路の横に、むき出しで停めておいた車だが、イタズラや盗難は全くない。
いろいろ思い返してみても、車に関して呪われたような事件もなかったし、もちろん無事故。 やはり駐車場鬼門説はご近所さんの思いこみなのか。
鬼門のトラブルといえば、家の中なら起こっている。 そう、トイレのトラブルだ。 実はあのゴボゴボ事件の後にも、事件が起こっていたのである。
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