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2007年12月 6日 (木)

鬼門じゃないけど引き戸が

 「はろ~っ!」

いつものように大きめの声を出し、玄関から寝室、そしてリビングへと向かう。

 「やっほ~! いる~?」

父に自分の存在をアピールしながら寝室とリビングの間の引き戸を開け、閉めようとした時、

 「あれ?」

私は抵抗を感じた。

リフォーム終了当時は力加減がわからず、 バーン と閉めて、その反動で開くくらい軽かった引き戸が、意識して力をこめないと 閉まらない。

 「ねえねえ これ 前から こんなんやったっけ?」

 「いや~ちょっとなあ 力がいるんや最近」

父も同じように感じていたらしい。

 「ホコリかなんか、溝に溜まってるんとちゃう?」

 「ちゃんと掃除しとるから それはないで」

懐中電灯で床の溝を照らしてみたが、ホコリらしいホコリは見えない。 続いて上の方を調べてみた。 するとなにやら”つまみ”が付いている。

 「あ、これで調整できるみたいよ」

扉が閉まるスピード調整ができるつまみをスライドさせて、ブレーキの効きを緩めてみた。 しかし、閉まりにくいのは改善されない。

 「む~ん。 あとはコレ取って 底の部分を見てみないと・・」

と引き戸を持ち上げではずそうとやってみたが、はずれない。

 「あかん あかん ワシかてやってみたけど、ソレはずれんのや」

万事休す である。

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